葬儀

葬儀

本項目では日本における葬儀全般について解説する。 日本に於いては法律に基づく葬儀(葬儀施行規則に規定する葬儀の内容)としては行われない。
民間での葬送儀礼として葬儀が行われ、社葬についてもこれに相当する。 また葬儀の目的として、当初は各地区・地域における人間関係の解消(すなわち人的コンテンツの再構築)があげられたが、 その後民間人では出来ない様な専門性の高い葬儀サービスを提供するなど機会を増やす目的で葬儀社が台頭し、葬儀が広く行われるようになった。
厚生労働省の調査では平成22年には、葬儀件数120万件を超える見通しとなっているが、葬儀を行わず、火葬のみで終わらせる葬儀も近年見うけられる。 老年人口が増加しているため、今後も葬儀の件数は増加傾向が続くと思われます。

葬儀をするにはどうすればいいの? お住まいの地域の葬儀社に依頼するか、ネット等で葬儀社を探すことになる。
地域指定の葬儀を行ってもらえる葬儀社あるかどうか、地区の世話役さんにご確認ください。
場合によっては、自分で葬儀社を指定するケースが増えています。 指定の葬儀社があっても、設備が古く、現代の葬儀・家族葬などに対応していない場合は葬儀の依頼ができません。 ご遺族の方が葬儀式場などに祭壇を設置して葬儀を行う方法もありますが、祭壇設置を禁止していることもありますので、事前に管理人さんにご確認ください。

2001年4月に施行された、消費者契約法に基づき、葬儀を執り行う上で、不利な契約を取り消すことができるようになりました。
付帯的な理由としては、事業者を消費者を情報量の格差において対等ではないというのが大きな理由です。
嘘をいっていたり、都合の悪いことを隠していた場合などが、この契約解除理由に該当します。

近年、葬儀のあり方は変化し、その形式は多様化しています。

直葬(火葬式)

直葬(火葬式)とは葬儀を行わず、火葬だけで見送る葬儀の事です。
お葬式の形としては一番簡単なものですが、遺体搬送、火葬場予約等の事務手続き等を考えると、葬儀社に頼まなければスムーズには行えません。
火葬前に自宅か、付き添い可能な場所に遺体を安置した場合には、一晩中付き添うことも可能です。
近年は直葬(火葬式)で行う葬儀が増えています。
経済的理由、身寄りのない人の増加、故人の意志や遺族の希望により、火葬のみで済ます方も少なくありません。

家族葬

家族葬とは家族や親族、親しい友人の範囲だけで行う葬儀の事です。
家族葬の特徴は会葬者が限定されていて、少規模で行われるという点です。
もちろん家族だけで行われる場合もあります。
家族葬と一般葬の違いは、お葬式に呼ぶ方の範囲だけですが、それが大きな意味を持ちます。
家族や親しい方だけが集まるので、参列者への対応に神経を使う必要がないので、故人と最後の時をゆっくり過ごす事ができる。
家族葬には、遺族が自由に故人とお別れし、見送ることができるという大きなメリットがあります。
また、大規模になりがちな一般葬よりも、費用を抑える事が可能です。
ただし、家族葬はまだ新しい葬儀の形だけに、昔からの習慣を大事にする親族からの反対がでる可能性があります。
ですから、なぜ家族葬を行うのかということをきちんと説明し、理解を得ることが必要です。

家族葬は来てほしい方だけにお知らせして参列していただくために、あらかじめお知らせする方と、葬式後に手紙等で報告する方を区別しておく事が大切です。
事前にリストを作り整理すると良いでしょう。

自由葬(無宗教葬)

自由葬(無宗教葬)とは、従来の葬儀の形式にこだわらず自由な発想で行う葬儀の事です。
宗教者(僧侶など)の宗教儀礼を一切行わない葬儀で、最近急速に広まっています。
無宗教葬が増加している背景には、日本人の7割は特定の宗教を持たないと言われているのに、お葬式のときだけ仏教に帰依することや高額なお布施に対する疑問、都市への人口が流出などによりお寺の檀家が減少していることなどがあります。
自由葬(無宗教葬)のメリットは、葬儀に故人らしさを取り入れ、遺族中心の葬儀にすることが可能な事です。
デメリットもあります。遺族が宗教儀礼に代わるプログラムを企画・実行するので負担がかかる、昔からの習慣を大事にする親族の理解が得られにくいなどの点です。
音楽は自由葬の一番大切な要素といっても良いでしょう。
故人の好きだった音楽を選んでおきましょう。
また、故人のアルバム、愛用品、作品を集めたメモリアルコーナーの設置、故人のビデオを上映したりすれば、心に残る温かいご葬儀になります。

一般葬

一般葬とは、家族や親族以外の一般参列者(ご近所や会社関係の方々)にも参列して頂く葬儀の事です。
多くの会葬者が集まって故人を偲ぶ形の葬儀で、いわゆるお葬式と呼ばれるものが、この一般葬に当てはまります。
様々な準備や対応に追われることになりますが、
訃報の範囲を限定するわけではないので、「なぜ知らせてくれなかった」と言われてしまう可能性はほぼありません。
大規模になるほど、料理・返礼品、費用面の負担が大きくなります。

社葬(団体葬)

社葬(団体葬)とは、会社で重要な役割を果たした方、功績のあった方、あるいは殉職した時などに、故人を偲びたたえる為、会社をあげて執行する葬儀の事です。
故人を偲び、生前の業績を称え、それらの業績を残った方々(役員・社員)が引き継ぐ役割も併せ持っています。
社葬の特徴としては、企業の経費で葬儀が執り行われることです。
喪主を遺族の代表者が務め、施主は企業、葬儀委員長は企業の代表者が務めます。
社葬は大規模な葬儀となりがちです。多大な葬儀費用もかかります。
また、葬儀の運営に関して、多くの会葬者へ滞りなく対応できる、専門的な知識が必要です。

 

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